保育園実習で実習停止!→留年した同級生の話⑦

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その後も特に問題なく毎日が過ぎていき、
保育園実習も終盤に差し掛かろうとした時でした。
いつものように、園庭で園児たちと遊んでいると
1人の園児が突然、こんな事を言い出したのです。

「Aせんせい、”たかいたかい”して!」
通常の病院実習では患者さんから何かを頼まれた場合、指導教員や学生指導の看護師に確認を取りますが
保育園実習では学校からの指導教員は付き添いしません。
そのため判断に困った事がある場合は保育士に確認を取るのですが、この時は園児のお迎え前の遊びの時間。
たくさんの園児たちと一緒に遊んでいる場面で、A君自身は完全に油断していました。

最初は園児のリクエスト通り、”高い高い”をして遊んでいたのですが
次第にエスカレートしていき、”肩車”をし始めました。
一連の様子は別の園児たちと近くで遊んでいた他の看護学生も見ていましたが、誰もA君に声を掛ける事はありませんでした。
その時点でもし1人でも「それは危ないんじゃないか」「危ないからやめたほうがいい」と言う学生が居たら。
“高い高い”から肩車をし始めた時点で、もし園児が怖がっていたら。また違っていたかもしれません。

連載をご覧頂き、ありがとうございます!
こちらの連載は始まったばかりで不定期ですが、看護学生さんの参考になる事もあるかと思いますので
是非読んで頂けたらと思います。
ページ上部の『看護連載小説』に飛んで頂くと
話数順にまとまっておりますのでよろしくお願い致します。

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この記事を書いた人

はるさんです。
4年制看護学校を卒業後、看護師になりました。
二次救急指定病院で病棟・外来・手術室看護師として勤務。
現在は看護師をしながらフリーライターとして活動中です。
このブログは看護学生さんへの学生生活や実習のお役立ち情報を主に発信していく予定ですが、趣味の事などもつぶやこうかなと思ってます。
長らく更新を停止していました。
以前のコンテンツ(アセスメントや看護計画など)については、NOTEにお引越ししています。
よろしくお願いします(*'▽')

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