【基礎看護技術】環境整備 手順書

今回も、看護学校の実技では最初のほうに習う『環境整備』の手順を説明するね♪

環境整備?聞いたことない言葉ですけど、何の事なんです?

患者さんの病室・病床を綺麗に整えるという事だよ。
簡単に言うと病室の清掃や整理整頓ですね。

え、病室のお掃除も看護師がやるんですか~?

本格的なお掃除は、専門のスタッフさんや看護助手さんが行う場合も多いけれど
患者さんが安全・安楽に過ごせるように病室の環境を整える事は、看護師の大切な仕事のひとつです。

目次

手順書作成にオススメの書籍

様々な看護技術の手順について写真付きで詳しく載っています。
この2冊があれば、手順書作成の課題はスムースに進められます✨
学生時代は本当に重宝しましたv

環境整備の目的

・患者が安全・安楽に過ごせるよう病室・病床の環境を整える
・病室・病床の環境を清潔に保つ
・患者の同意のもとで病室・病床の物の配置を整え、転倒・転落など危険防止に努める

患者さんの持ち物に触る時や、物の配置を変える時は
必ず患者さんに許可を得て下さいね。

環境整備の準備物品

・コロコロ ・アルコールティッシュ ・ゴミ袋 ・手袋 ・使い捨てエプロン ・マスク

環境整備の際にリネンの交換も行う時は、上記の準備物品に加えてシーツ交換の準備もします。
詳細は「シーツ交換(ベッドメイキング)手順書」を参照して下さいね。

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環境整備の手順

手順根拠・留意点
1.マスク、エプロン、手袋を付ける。
2.患者に「今から病室のお掃除をします」と声を掛け、了承を得る。
3.窓をあけて換気をする。
4.ベッドランプの点灯確認と、埃の除去を行う。
5.ベッド上をコロコロで清掃し、ベッドシーツの皺を引っ張り整える。
6.床頭台やオーバーテーブルをアルコールで拭き、物品を整える。
7.床にあるものを整理する。
8.ベッド柵や床頭台・オーバーテーブルなどに破損や不具合のないことを確認する。
9.ナースコールを患者の手の届く位置に置く。
10.患者に「お掃除が終わりました」と声掛け、終了する。

2.患者の同意が得られない時は、時間を置いてから行うようにする。
3.環境整備中は埃が舞う為と、アルコールのにおいに敏感な患者では気分が悪くなる可能性がある為。(※換気についてはその日の天気や気温を考慮して行う。)

5.ベッド上に必要の無い物があれば、安全なところに移動する。シーツに汚れがあればこのタイミングで取り換える。

6.物品を整頓し、転落の危険がないよう整える。
7.患者の転倒防止の為、床には基本的に物を置かないようにする。



9.ナースコールは必ず患者が取れる位置に置かなければならない。

基本的な手順は上記になります。
施設や学校特有のルールや方法があれば、追加して下さいね。

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この記事を書いた人

はるさんです。
4年制大学を卒業後、看護師になりました。
二次救急指定病院で病棟・外来・手術室看護師として勤務。
現在は看護師をしながらフリーライターとして活動中です。
このブログは看護学生さんへの学生生活や実習のお役立ち情報を主に発信していく予定ですが、趣味の事などもつぶやこうかなと思ってます。
長らく更新を停止していました。
以前のコンテンツ(看護計画など)については、NOTEにお引越ししています。
よろしくお願いします(*'▽')

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